11/4(木)、紋別市民会館にて
環境大学第1講「ゴミはどうする?」が開催されました。
(主催:「環境大学」実行委員会)
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産廃問題の専門家、藤原寿和さんが講演
~「完全な処分場はつくれない」
(2011/11/6 北海民友新聞)
※写真入り記事→Googleドキュメントにリンク/138KB
※紙面記事全文→ 〃 /1.18MB
世界各国で環境問題が大きくクローズアップされ、ゴミを出さない循環型社会づくりも大きな課題となっている。紋別市では(株)リテックの産業廃棄物施設の建設が始まり、紋別市の一般廃棄物処理場でも新たな処分施設の計画が進められているところ。地域住民でつくる「環境大学」実行委員会(鈴木啓太代表世話人)は4日、全国産業廃棄物問題ネットワーク代表の藤原寿和さんをゲスト講師に招いた自主学習会「環境大学第1講」を市民会館で開催。全国各地のゴミ処理施設の現状について学び、処理施設が抱える潜在的な危険性などについて認識を深めた。
藤原さんは「もう穴を掘ってゴミを埋める時代ではない。処分場を裏庭に作ってほしくないというのは当然の思いで、エゴとは言えない」「産業廃棄物を出ないようにする企業努力が必要。埋め立てせず再利用する循環型へ切り替えることが必要だ」などと根底にある思いを述べてから様々な事例を紹介した。
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(※2010/11/9 記事全文へのリンク追加しました)
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