mixiチェック モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク: 3月 2011

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2011年3月14日月曜日

アウトドア義援隊(モンベル)、                         災害援助物資提供のお願い(snowpeak)

東北地方太平洋沖地震の発生を受け、
被災地の皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。

アウトドアブランドが義援活動を開始しています。
皆さまのできる限りのご協力を呼びかけさせていただきます。



■■■■■■■■■■■■ アウトドア義援隊 ■■■■■■■■■■■■■■

*アウトドア義援隊 ご協力のお願い
 モンベル  http://bit.ly/hCTOwa


地震被害に対する援助協力を、以下の通りお願い申し上げます。
阪神淡路大震災のおりにも皆さんに呼びかけさせていただいた結果、
微力ながらも被災者の皆さんのお役に立つことができました。
今般の津波を伴う震災は規模も大きく、
長期にわたる支援が必要とされると思われますが、
取り急ぎ出来ることから着手させていただきたく、皆さんのご協力をお願いします。

大阪市西区新町1丁目33-20 株式会社モンベル内
アウトドア義援隊 代表 辰野勇


1. 物資の協力=被災地で役立つ物資
  テント、寝袋、ガスストーブ、食品(生ものは除きます)、その他
  【送り先】
  〒925-0003
  石川県羽咋市寺家町361-2 モンベル内 アウトドア義援隊
  電話:0767-22-6292

  ●アウトドア義援隊 物資送付用シートエクセル版PDF版
  エクセル・PDF共に内容は同じです。
  PDFファイルをご覧いただくにはacrobat readerが必要です。こちらから入手してください。
  お送りいただく際は上記シートをご活用いただき、物資の明細、お名前、ご連絡先を添えていただきますようお願い申し上げます。

2. 援助金
  【振込先口座】
  三菱東京UFJ 信濃橋支店 普3963129
  アウトドアギエンタイ ダイヒョウ タツノイサム

3. ボランティア(人手)=現地で支援物資の配布などの活動できる人
  衣、食、住、移動手段は各自でまかなうこと
  【現地連絡本部】
  〒980-0811 宮城県仙台市青葉区1番町2-1-2
  モンベル仙台店内 アウトドア義援隊現地本部




■■■■■■■■■■■■■■災害援助物資提供のお願い■■■■■■■■■■■■■■

*災害援助物資提供のお願い
 スノーピーク http://bit.ly/g5nJ3U

私たちスノーピークの出来ることとして、被災者の方へテントやシュラフを
提供・設営しご利用いただく支援を考えております。
車や倉庫などでの不便な生活を余儀なくされている方に対し

少しでも足を伸ばせる場を提供させて頂いたり、
避難所等でプライベートの確保が難しい現状において
着替えなどに使用できる空間を確保したり、
余震の恐怖で家の中に入れない方たちにとっても、
少しでも安心できる場を提供できるのではと考えております。

そこで、ユーザーの皆様にお願いです。既に使わなくなってしまった、

物置や押入れの隅で眠っているテントやシュラフ、
ご使用にならないマットなどがもしございましたら援助物資として
ご提供をお願い致します。(実際に使用できるものに限ります)

皆様から頂きました善意の物資を私たちの手で現地へ直接運び、

可能な限りテントの設営までお手伝いをさせていただきたいと考えております。■受付期間
 2011年3月14日~3月31日

■受付援助物資として必要なもの
    ・テント
    ・シュラフ(寝袋)
    ・インナーマット、銀マット
※実際に使用可能なものに限ります(部品が揃っていて、できるだけ清潔なもの)。
※テントに関しては、他社製の場合、できるだけ説明書があるものをお願いいたします。
また、ペグやロープ(張り綱)はなくても結構です。メーカーは問いません。
※誠に申し訳ございませんが、発送運賃は元払いにてお願いいたします。
※お送り頂きました援助物資は、ご返却させていただくことはできませんので予めご了承ください。

■受付方法
 下記送付シートをご利用頂き必要事項をご記入の上、
下記送付先へお送り頂きますようお願いいたします。
物資の状態について特記事項がございましたら併せてご記入をお願いいたします。
また、同シート下にある「被災者の方への応援メッセージ」欄にも
一言お書き添えいただければ幸いです。
※援助物資の受付窓口として、スノーピーク直営店
(太宰府・梅田・神戸・銀座・マリノア・二子玉川)への直接お持込みも
お受けしております。お近くの方はご利用下さい。
援助物資送付シート.PDF     ADOBE READER についてはこちら

■送付先
  〒955-8616
  新潟県三条市三貫地958
  株式会社スノーピーク 災害援助物資受付係
  TEL:0256-38-1110

※お手数ですが、一般修理品等と区別するために宛名には必ず、
 災害援助物資受付係とお書き添えください。
※被災地での振り分け作業等の労力を抑えるため
 被災地に直接送付することはご遠慮ください。

2011年3月8日火曜日

3/4 調停申し入れと記者会見の様子(You Tube)


3月4日、道公害審査会への調停申し入れと
申し入れ後に道庁記者クラブで行った記者会見の様子、
また、夜に市民ホールで行われた集会
「ワイルドサーモンと産廃処分場建設」での意見交換の様子の一部を
Youtubeで公開しています(約10分)。

動画「先住民族アイヌが公害調停申し入れ」


=動画説明文より=

「紋別の産廃問題、公害調停でアイヌ先住民権主張へ」

2011年3月4日、アイヌ協会紋別支部長畠山敏さんが
北海道公害審査会に紋別市を流れる豊丘川の
産廃建設、一時中断を求めて調停の申し入れを行った。
国連の先住民宣言を受けた先住権を前提にした公害調停は
全国で初めてとなる。
また、豊丘川に遡上するサケについても
野生種のワイルドサーモンである可能性があるた­め
調停の行方に注目される。


2011年3月4日金曜日

公害紛争調停の申請について

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本日、18時半より

 支援集会in札幌
「ワイルドサーモンと産廃処分場建設~公害審査会に調停申し立て~」
日 時:2011年3月4日(金)18:30~(開場18:00)
会 場:札幌市民ホール 第2会議室(北1西1)
参加費:500円
主 催:モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク

   →詳しくは当ブログ記事をご覧ください。
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本日予定されている公害紛争調停申請に関する新聞記事です。



中止求め紛争調停申請へ-紋別・処分場-
(2011//3/3 朝日新聞全道版より)
 
 紋別市のモベツ川支流域での産業廃棄物最終処分場建設をめぐり、遡上するサケの生息環境を破壊する恐れがあるとして、漁業権をもつ地元のアイヌ民族代表が4日、道公害審査会に対し、産廃施設から出る物質の影響調査やサケの生息実態調査の結果が判明するまで工事の中止を求める公害紛争調停を申請することが明らかになった。
 申し立てをするのは北海道アイヌ協会紋別支部の畠山敏支部長。処分場建設予定地一帯で生態系を守りながら和人とアイヌ民族が共存していく共同体をつくろうと住民や学者が結成した市民団体「モペッ・サンクチュアリ(聖地)・ネットワーク」が全面支援している。
 オホーツク海に注ぐモベツ川支流域の豊丘川の上流地域では、地元業者が2012年春の稼働をめざし。41㌶の敷地に産廃施設を建設中だ。
 申請代理人の市川守弘弁護士らによると、畠山さんらは現在、道内水面漁業規制による知事の許可を受け、モベツ川で毎年一定量のサケを伝統漁法による儀式をしながら捕獲しているが、「本来は国連でも認められた先住権に含まれる漁業権により自由に捕獲できるもの」という。
 着工前に実施されなかったサケの遡上・産卵などの実態調査、処分場からの流出、浸出する物質の全面的情報公開と影響調査などの必要性を訴える。豊丘川に遡上するサケは「2世代以上にわたり、自然産卵した野生サケの可能性が高い」として、この点も調査を求める。
 同処分場については、地元の住民団体などが反対する中で昨年7月、道が建設許可を出した。公害審査会によると、先住民族の権利に基づいた調停申請は初めてという。






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モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク
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 →詳しくはこちら
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2011年3月1日火曜日

産廃処分場建設差し止めを

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お集まりください。
 支援集会in札幌
「ワイルドサーモンと産廃処分場建設~公害審査会に調停申し立て~」
日 時:2011年3月4日(金)18:30~(開場18:00)
会 場:札幌市民ホール 第2会議室(北1西1)
参加費:500円
主 催:モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク

   →詳しくは当ブログ記事をご覧ください。
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産廃処分場建設差し止めを
(2010/2/26 北海道新聞オホーツク版より)

道に公害調停申請へ

【紋別】市内の藻別川支流域に建設中の産業廃棄物最終処分場をめぐり、市民団体モペッ・サンクチュアリ・ネットワーク(紋別)の畠山敏代表は3月4日、処分場建設の差し止めを求めて、道公害審査会に公害調停を申請する。畠山代表は「藻別川の環境を汚す施設建設は認められない」と訴えている。
 畠山代表は藻別川河口で伝統漁法によりサケ漁や伝統儀式を行うアイヌ民族。処分場建設について、「処理水による汚染など環境に悪影響を及ぼす懸念が強い」として処分場建設に反対している。
 調停申請後、札幌市民ホールで支援者らとの集会を予定する。
 産業廃棄物最終処分場は紋別市の建設業北東開発工業のグループ会社リテックがモベツ川流域の41haで建設しており、2012年春の稼働を目指している。
 リテックは、「公害問題とならないように粛々と工事を進めたい」としている。




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